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新型灯器の開発。。

 

今回はちょっと開発製品、新型灯器のお知らせで。。

 

3年ほど前の平成26年に本庁主導による

「低コスト型信号機」開発の委託研究というテーマが出され

安全施設である信号機のより長持ちで安価な設備開発の要請があり

調査研究、実機実証試験、仕様化検討を経て

この平成29年度から新たな信号灯機の実用化がスタートすることになっている。

 

我が社の方では、「低コスト型信号灯器」というとテーマに

社内マインドが今一つ上がらないこともあって。。

 

社内では、これまでに無いものづくり

「新型灯器を開発しよう!」

「出来れば海外にも売りたい!」という目標にした。

 

地球環境の変化は、このところ巨大台風、豪雪を発生させていることもあって

自然環境にも強く、シンプルで長持ちし、リサイクルも容易な素材で

より安価な灯器開発に取り組んだ。

 

当初は、より斬新でデザイン性も追求し

前カバーがブラックマスクでボディーがアルミ製のこんな灯器を開発していた。。

 

 

 

しかし、製品としては評価いただいたが

日本の仕様としては、色々と問題もあるようで。。

 

 

 

最終的には、全面アルミ製に切り替え

改良改善し製品化を進め

最終的に斬新さは少し無くなったが

強風にも強く、雪国への着雪にも強い

そして、西陽対策の視認性もよい製品として

このような新型灯器となった。

 

 

 

この製品の特徴は、

ランプ部の大きさが300φから250φと小さくなり

外形もその分小さくなっている。

 

また、フード(傘)部も無くし

薄く軽くシンプルな三日月形でリサイクル性も良いものとなっている。

基本特性として。。

 

フードレス仕様

  ・フードをなくすことにより、部材を減らし低コストを実現

  ・灯器表面が一枚面となり、積雪・着雪を軽減

 

  15度前傾仕様

   ・前傾と表面をR形状にすることで、正面反射を軽減

   ・太陽光による温度上昇を抑制

   ・吹雪などの風雪に有効(豪雪灯器は20度前傾可能)

 

 7牢ALLアルミ仕様

   ・アルミ押出し材を使用することによる堅牢設計

   ・リサイクル性も良い

 

  し變眠住斗

   ・現行灯器より約40%軽量化(約11kg)

 

  ナ歇蘋

   ・前カバー開閉機構により光源部の交換可能

 

    【遠距離視認試験:左300φ従来型、右250φ新型灯器】

 

 

       【西陽視認試験:左250φ新型、右300φ従来型】

 

といった特性を持ち、更にフードレス化に伴い

ある角度から投光を見せない為のインナーフードを内蔵することで

これまでのような外付けフードを付けずとも

光を見えないようにする機能を持たせる事が出来る。

 

 

この開発には実に技術側の苦労があり

試行錯誤の上、時間的制約もある中、ようやく製品化にこぎつけた。

まだまだ今後も製品改良は続けていく必要はあるが。。

 

技術開発メンバーご苦労様でした〜

よく諦めず社長の無理難題に応えてくれました。

 

今年より全国に設置される予定なので

ご期待ください。

 

 


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