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花見と入社式と『令和』公布。。

 

早、4月となって桜は全国的に満開となったが

この一週間ほど、全国的に寒波がおとずれて、ちょっと夜桜は敬遠する寒さだ。

 

そんな先週の3月末に当社は、花見で。。

東京ビックサイトのライティングフェアー2019や

本社事務所のお披露目会やらで

イベントごとが多く多忙だった3月がこの花見で締めくくりができて

ようやく、事業年度が終わった。

 

 

業績的には、今のところ定量目標をクリアーしており

私としては、ホッとできる花見だった。

しかし、一年通して見ると色々と問題もあった年で

反省することも多かったとかの思いが出てくる。。

 

酒を飲み交わしながら、満開の桜を見つつ

今日は野暮な考えは忘れて、日本の四季の美しさを

皆んなで、ただただ楽しむ事にした。

 

 

 

何故日本人は、この薄桃色の花が満開になる日を全国的にこうも待ちわびて

散りゆく花を惜しむのだろう。。

その短命の潔い姿に美を感じるのは、

自分の生き様の不甲斐なさを律する心なのか。。

 

 

この寒さで、今年の桜は満開の日持ちが良いらしい。

子供達の入学式までなんとか持ちそうで善かった。。

 

 

 

翌週の月曜日は、区切りよく4月1日で入社式だった。

そして、その日の午前11時半が和暦新年号公布の日で

何やらいつもの四月一日ではなかった気がした。

 

 

今年の入社式は、新卒者と中途採用者を含めて

新しい事務所会議室を使って行なった。

 

 

新事務所での入社式は何か勝手が違って

まだ足が地についていない感じがしたが。。

当社が昭和47年創業で、今年はちょうど47年目の入社式という事になるのだなと。。

まあ、これも何かの節目の年なのだと思わせるものだった。

それに新年号が交付される日で、やはり節目の年なのだと感じさせるものがあった。

 

新たなメンバーを加えて、この日を起点に我が社も再出発をしよう。

そう単純に決意した。

 

 

入社式が終わって、暫くして。。

 

「社長、新年号が公布されました。」と管理部スタッフが言ってきた。

それで、新年号が『令和』ということを知り、「レイワ?」と呼ぶのか。。と

 

 

振り返れば、平成元年は1989年で

 

その新年号の年は。。

2/9 漫画家の手塚治虫氏が他界

4/27 松下電器の創業者、松下幸之助氏が他界

6/2 竹下登内閣が総辞職

6/4 中国北京で天安門事件が起こる

11/11 ベルリンの壁崩壊

12/3 ブッシュ米国大統領とゴルバチョフソ連共産党書記長が冷戦の終結を宣言

12/29 東証の日経平均株価が史上最高値38,915円を記録

    (これを境に株価は下落に転じバブル崩壊へと進む)

 

といった、大波乱の年であり世界的に時代の転換点だったのだ。。

 

 

あれから30年、

天安門事件やベルリンの壁の崩壊など世界はあたかも自由民主主義の勝利のように見えたが。。

その後

1991年 米国とイラクの間に湾岸戦争が勃発

2001年 アメリカで同時多発テロ9.11が起こり、アフガニスタン侵攻が米英主導で進む

2003年 米英のイラク侵攻によるイラク戦争が勃発

2006年 自称「イスラム国」ISILが発足、世界ヘのテロ活動要因となる。

     イラクフ・セイン大統領死刑執行

2011年 チュニジアでアラブの春、これまでのベン・アリー独裁政権が崩壊

 

この流れの中で、中東における独裁政権が崩壊し民主化が進むかに見えたが。。

中東諸国に内乱が続くことで難民がヨーロッパに押し寄せる事になり

EUにおいて難民問題が深刻な陰を落とす事になる。

 

そして、2015年フランスの同時多発テロ、2016年ベルギー多発テロ、2017年ロンドンテロ事件と

EUでの移民によるテロが多発し。。

 

それが、イギリスのユーロ圏離脱に繋がり、

米国におけるトランプ大統領就任に繋がっていくことになり

自由民主主義のけん引役だったはずの米英は、自国第一主義に走り壁を築き始めてしまった。。

 

 

そして、ベルリンの壁の崩壊からソ連邦は、連邦解体後にロシアとなり

プーチン大統領が登場して旧ソ連邦時代の誇りと権威を取り戻したいとの民意が

彼を再選させ続けている。

 

また、もう一つ大きな転換点であった中国は、

天安門事件から小平指導のもと江沢民、胡錦濤、そして習近平総書記とリーダーが受け継がれていく中で

2008年に北京オリンピック、2010年には上海万博を成功させ

日本を凌ぐ急激な経済成長を遂げ

世界の工場から習近平総書記が提唱する「一帯一路」構想をもって

米国を凌ぐ世界のリーダー国へと更に成長し続けている。

 

                        

 

そして日本は、この30年の間に

平成元年(1989年)共にバブル景気の崩壊が始まる

平成7年(1995年)阪神大震災が発生、

平成10年(1998年)アジア通貨危機、

平成13年(2001年)9.11アメリカ同時多発テロ発生

平成20年(2008年)リーマンショック米国発の世界経済恐慌

平成23年(2011年)東日本大震災

平成28年(2016年)熊本大震災

 

といったことが起こっており、経済の劇的変化と自然災害に翻弄された30年であったのかもしれない。

その中で、世界の名目GDPランキングでは米国に次ぐ第二位だった日本は2010年にその座を中国に明け渡し

少子高齢化と共に経済成長率としてもG7の中でもイタリア、イギリスと共に低成長国となっている。

 

しかし、平成30年の間に一度も戦争を日本はしなかったと語られた今上天皇の言葉どうり

それが一番大事な出来事であったのかもしれないし、

それを「令和」時代に繋いでいく事が重要なことなのだろう。。

 

                              

『令和』という言葉は

「于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。」

という万葉集巻五の梅の歌にある一文から典拠されたらしい。

 

この春の時期に馴染み、日本中が『令和』に沸いた4月1日だった。。

 

そしてこの歌は、大伴旅人が太宰府の長官だった時の「梅花の宴」の様子を表しているものらしく

発祥の地が福岡の太宰府だという事も嬉しい事でもある。

 

「時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」

ん〜節目の時、出発の春に相応しい歌だなと感じる。。

 

さて、今回も激動する世界情勢であり、新たな節目の新年号の年。

良い時代の口火を切りたいものだ。

 

 

 


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